湯河原温泉は、万葉集にも詠まれているほど古い温泉です。
「足柄の土肥の河内にいづる湯の世にもたよらに子ろが言はなくに」
という歌が、湯河原温泉を歌ったものだということです。

湯河原温泉は駅から国道75号線沿いに続いていますが、
途中の不動滝のあたりで一度街並みが途切れます。

それをさらに行くと、奥湯河原。
この辺りには、文人ゆかりの高級旅館が並んでいます。
東京から近いので著名人の定宿も多く、東京の奥座敷とも言われます。
観光スポットは特に、奥湯河原にはありませんが、
旅館の雰囲気を味わうだけでもいいものです。

湯河原温泉の温泉街は、駅から少し離れたところ。
奥湯河原方面行きのバスで、約15分行かないといけません。
そのため、普通の温泉街のようにざわついた感じがせず、
ゆったりとした雰囲気です。

山、川、谷があり、変化ある自然の地形に恵まれている湯河原。
四季折々の、自然が楽しめます。

また、湯河原には手作り体験をさせてくれる工房やお店が多く、
「湯の里工房」と呼ばれています。
和菓子や陶芸、ステンドグラスなどを短時間で作ることが
できるので、時間があれば寄るといいかもしれません。